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更新: 15週 4日前

新日鉄住金、超ハイテン鋼板の供給体制を強化するため溶融亜鉛めっき設備を新設

2018年4月27日(金曜日)

 新日鐵住金( http://www.nssmc.com/ )は、超ハイテン鋼板の供給体制を強化するため、君津製鐵所(千葉県君津市)に溶融亜鉛めっき設備を新設する。新しい溶融亜鉛めっき設備は、強度1.5GPa級の超ハイテン鋼板の製造が可能で、生産能力は月産33000t、2020年度第2四半期の生産開始を目指す。

 自動車業界においては、世界的に環境規制強化と衝突安全基準の厳格化が進み、車体の軽量化・高強度化ニーズの高まりから、各自動車メーカーでの超ハイテン適用が増加しており、今後も需要拡大が見込まれている。また、今後、普及が見込まれる電気自動車などの電動車においても、走行距離やバッテリー重量の問題により、車体軽量化のニーズが一層高まるものと考えられる。こうした中、同社では、車体の軽量化・高強度化を実現する超ハイテン鋼板のニーズ拡大に対応するため、超ハイテン鋼板の供給体制を強化することとした。

JX金属、半導体用スパッタリングターゲットの生産能力を増強

2018年4月27日(金曜日)

 JX金属( http://www.nmm.jx-group.co.jp/ )は、半導体用スパッタリングターゲットの需要の急速な伸びに対応するため、生産能力を約30%増強する。

 同社の半導体用スパッタリングターゲットは、業界トップのシェアを有し、世界の主要半導体メーカーで採用されている。半導体デバイスは、スマートフォン、パソコン、データセンター、自動車、産業機器などのあらゆる電子機器で使われており、IoT・AI社会を迎え、需要の急速な拡大が見込まれている。また、電子機器の飛躍的な性能向上に対応し、半導体デバイスにも、さらなる高集積化による高速化、高機能化、高容量化、省電力化などが要求されている。

 同社は、今後の需要の拡大と、次世代半導体デバイスに求められる顧客ニーズに対応し、製品開発から量産に至るまでの安定供給体制を確立するため、半導体用スパッタリングターゲット製造設備(高純度金属精製、溶解等)を増強する。今後、段階的に設備増強を行い、2020年度の生産能力は、2017年度比で約30%増を見込んでいる。

東京エレクトロン、成膜装置など半導体製造装置の新棟を建設

2018年4月27日(金曜日)

 東京エレクトロンは、製造子会社の東京エレクトロン テクノロジーソリューションズの山梨(藤井)および東北事業所内に半導体製造装置の新棟(生産棟)を建設する。これにより、成膜装置などの製造装置市場の拡大に対応する。

 東京エレクトロン テクノロジーソリューションズが開発・製造している成膜装置などの製造装置市場は、技術革新が続き大きな成長が見込まれている。両事業所の新棟にそれぞれ130億円を投資。新棟の建設により、市場と顧客の需要に迅速に対応することで、中長期における持続的成長を目指す。山梨事業所は、枚葉成膜装置、ガスケミカルエッチング装置、テストシステムの製造。東北事業所は熱処理成膜装置の製造を行う予定。
山梨事業所新棟完成予想図

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島津製作所、超高速スキャン機能を搭載した紫外可視分光光度計

2018年4月27日(金曜日)

 島津製作所( https://www.shimadzu.co.jp/ )は、業界最速クラスの29,000nm/min(可視光領域における測定は約3秒)でデータ取得が可能な超高速スキャン機能を新たに導入した紫外可視分光光度計「UV-1900」の販売を開始した。

 同品は、同社の分光分析装置として初めてカラータッチパネルを採用しており、スペイン語とポルトガル語を含む5言語に対応する。また、紫外可視分光光度計の上位機種にも搭載している自社製低迷光回折格子により、高精度な定量分析が可能。分析データ管理システムと接続すれば、各国の電子記録・電子署名に関する規制やガイドラインに対応した環境で、各種分析装置と一括したデータ管理を実現できる。

 同時発売の同社UV-Vis制御用ソフトウェア「LabSolutions UV-Vis(ラボソリューションズ ユーブイ ビズ)」は、スペクトル評価機能によって、データの良否判定に寄与するという。

メカニカル・サーフェス・テック2018年4月号「特集:工具・金型の表面改質」、「キーテク特集:熱処理」発行!

2018年4月25日(水曜日)

 表面改質&表面試験・評価技術の情報誌「メカニカル・サーフェス・テック」の2018年4月号「特集:工具・金型の表面改質」、「キーテク特集:熱処理」が当社より4月25日に発行された。特集内容は以下のとおり。

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日本電子、作業効率を従来機種よりも35%高めたSEM

2018年4月13日(金曜日)

 日本電子は、上位モデルの処理機能の一部を組み込み、従来機種に比べて35%作業効率を向上した走査電子顕微鏡(SEM)「JSM-IT200シリーズ」を開発し、販売を開始した。

 SEMはナノテクノロジー、金属、半導体、セラミックスや医学・生物学の分野など、様々な分野で活用され、その用途を広げている。また、使用される目的も基礎研究から製造現場、品質管理まで幅広くなっており、それに応じて、より早く、より簡単に観察・分析データを取得したいという需要が高まっている。

 同品の主な特徴は以下のとおり。

  1. 試料交換ナビにより安全で簡単に試料交換が可能
  2. 走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散形X線分析装置(EDS)をインテグレーションすることにより、観察から分析までよりスムーズにデータ取得可能
  3. ホルダーグラフィック画像、CCD画像とSEM像が連動するZeromag機能により、素早く快適な視野探しが可能
  4. 2軸モーターステージ(X,Y)とモンタージュ機能(画像のつなぎ合わせ)を標準搭載することにより、広い領域(mm単位)のSEM像や元素分布をCCD画像から指定して取得可能
  5. 観察中も常に元素分析結果が表示されるLive Analysis機能を搭載し、効率の良い元素分析が可能
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日本滑り軸受標準化協議会、ISO/TC123でMoS2とDLCに関する取組みが進行

2018年4月11日(水曜日)

 日本滑り軸受標準化協議会(PBSA)は3月29日、東京都千代田区の学士会館で「2017年度 第2回総会(通算 第26回総会)」を開催した。

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日立ハイテクと筑波大、次世代SEM基盤技術の共同開発を推進

2018年4月10日(火曜日)

 日立ハイテクノロジーズ( https://www.hitachi-hightech.com/jp/ )と筑波大学は、「日立ハイテクアドバンストSEMテクノロジ特別共同研究事業」(研究代表者:伊藤 雅英教授)を4月1日に開始、筑波大学内に新たに設けた研究開発拠点で3年間の共同研究を推進する。

 nmスケールでの微細構造観察が可能で試料の扱いも容易なSEMは、ナノテクノロジー分野やバイオテクノロジー分野をはじめ、あらゆる分野の研究開発・品質管理など幅広い用途で活用されている。加えて、クラウドサービスやIoT関連ビジネスの拡大を背景とした半導体デバイス開発、創薬研究などのライフサイエンス分野でも、観察・分析・計測を行うSEMの応用製品が活用されており、社会・産業の発展へのさらなる貢献が期待されている。

 そのため、電子銃や信号検出器などSEMの基盤技術の開発が重要な課題となっているが、基盤技術の開発には長期的な研究と従来にない新たな発想が不可欠であることから、企業内研究に留まらないオープンイノベーションが必要とされてきたという。

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“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊ソフトマター」を創刊

2018年4月6日(金曜日)

 “やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊ソフトマター」の創刊号が4月5日に小社より発行された。

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ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/23にAFMプローブをテーマにウェビナーを開催

2018年4月5日(木曜日)

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は4月23日の16時~17時、オンラインで参加するWEBセミナー(ウェビナー)「プローブの選び方と最新プローブのご紹介ウェビナー」を開催する。費用は無料(事前申し込み制)。

 ブルカーはAFM装置メーカーで唯一、様々な製品やアプリケーションに適応する幅広いプローブを自社で開発・製造し、世界中で多くの採用実績を持つ。今回のウェビナーでは、長年の経験と実績により培った技術をもつエンジニアが、各モードに対する標準プローブと、多数のプローブラインナップから最適なプローブを選択する方法をわかりやすく説明する。また形状測定だけでなく、機械特性、電気特性測定モードについても紹介する。

 同ウェビナーは、これからAFMを使い始めるビギナーから、いつも同じ型番のプローブを使用し、他のプローブへの選定に迷っているユーザー、様々なサンプルを測定するユーザー、プローブの基礎知識や測定事例を知りたい人など、幅広い層を対象としている。

<ウェビナーの主な内容>
・各モードに対する標準プローブについて
・プローブ選定方法とコツ
・機械特性、電気特性測定モード

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