ミネベア、小型・高分解能・高剛性ハイブリッド型ステッピングモーターを開発

 ミネベア(Tel.03-5434-8637、 http://www.minebea.co.jp )は、25mm角サイズのハイブリッド(HB型)ステッピングモーター(電気信号を、機械的な動作に変換するモーター)で初めて、小型・高分解能(ステップ角1.8°)・高剛性を兼ね備えた「25□1.8°HBステッピングモーター」を開発し、このほど販売を開始した。

 25□(かく)1.8°HBステッピングモーターは、モーター部分のさらなる高分解能・省スペース化が求められている半導体製造装置向けや、据え置きタイプからハンディタイプへのニーズが高まっている医療機器・分析器向け、高精度ですばやい反応(広域追従性)が求められている小型監視カメラや電子顕微鏡向けなど、高付加価値・高機能分野向けに製品化したもの。同社では、初年度で5万台/年の販売を見込んでいる。

 本製品は小型・軽量 外形寸法25mm角のコンパクトサイズ(同社従来同等モデルの最小角は35mm)で、フランジ(カバー)にアルミダイキャストを採用し、小型・軽量・高剛性を両立。

 回転角1.8°の高分解能により、細やかで正確な動作を可能にしている。

 10,000pps以上の高域追従特性で、高精度な位置決め特性を実現する。

 外形寸法25mm角とコンパクトなボディでありながら、直径5mmのシャフトに対応した強固な構造(同社従来25mm角モデルのシャフトは直径3mm)。

 用途は、半導体装置(位置決め)など、高精度な制御が必要な分野。ハンディタイプの医療機器(分析器)、小型監視カメラ、電子顕微鏡など、軽量、正確、高分解能が同時に要求される分野など。