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日本能率協会、メンテナンス・テクノショーなど5つの展示会を開催

東京ビッグサイト外観 日本能率協会は、ものづくり改善月間のイベントとして11月18~20日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで「ものづくりNext↑」の総称で開催、設計・生産・保全に関する5つの専門展示会が行われ、41,525名が来場した。

 設計・生産エリアでは、「生産システム見える化展」、「ものづくり3DeXpo」を初開催。生産・保全エリアでは、「メンテナンス・テクノショー2009」、「非破壊評価総合展2009」を開催、特別企画としてあらゆる産業を支える社会インフラに焦点を当てた「インフラ検査・維持管理展」を初開催した。


会場のもよう メンテナンス・テクノショーでは、工場経営と保全を考える専門展示会として、プラント・工場など生産設備の保全・診断・補修・維持管理技術に焦点を当てて、設備管理、モニタリング・診断、補修・交換材料、安全・防災、各種メンテナンスサービスなどについて出展がされた。特別企画として行われた「メンテナンス人財開発プラザ」では、メンテナンスを支える人財の育成・キャリアアッププラン・職業訓練をテーマとしてブースを設置し、セッションやパネルで解説を行った。




トライボロジー技術コーナー また同ショーでは、日本機械学会・日本トライボロジー学会の企画協力のもと、集中展示として「トライボロジー技術コーナー」を設置。ISOに準拠したメンテナンスに関わる資格制度「ISO18436-4準拠機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」の紹介などを行い、多数の来場者を集めていた。