トライボロジー研究会、第21回講演会を開催

 トライボロジー研究会(運営委員長:木村好次氏、事務局:協同油脂)は1月26日、横浜市のパシフィコ横浜で「第21回講演会」を開催した。今回は中山景次氏(千葉工業大学付属総合研究所)を担当運営委員として、「景気回復に備えるトライボロジー」をテーマに以下のとおり講演が行われた。参加者は約260名。

●KEYNOTE SPEECH「世界経済危機の後に来るもの-日本産業の競争力を考える」伊藤 薫氏(みずほ総合研究所)

●SESSION Ⅰ 経済回復に備える材料技術
(1)「熱間プレスによる高強度鋼板の特性」楠見和久氏(新日本製鐵)
(2)「プラズマ電解酸化被膜の摩擦摩耗特性」平塚一郎氏(アイシン精機)
(3)「ロータリーバルブ式カーエアコン用コンプレッサのトライボロジー」鈴木將弘氏(豊田自動織機)

●SESSION Ⅱ 経済回復に備える潤滑剤技術
(1)「エンジン油およびATFによる摩擦制御技術」遠山 護氏(豊田中央研究所)
(2)「汎用モータ軸受用グリース開発~省電力化、CO2削減へのアプローチ グリースから意の環境への貢献~」小川哲男氏(協同油脂)

●SESSION Ⅲ 経済回復に備える要素技術
(1)「ボールねじ用グリース密封シールの取組み」佐藤秀之氏(NSKプレシジョン)
(2)「燃費改善に貢献するエンジン軸受技術-固体潤滑オーバレイの効果-」神谷荘司氏(大豊工業)
(3)「工作機械主軸用MQCJ(Minimum Quantity and Cooling Jet)潤滑アンギュラ玉軸受の開発」古林卓嗣氏、森 正継氏、古山峰夫氏(NTN)

●SESSION Ⅲ 経済回復に備える応用技術
(1)「可変圧縮比エンジンとトライボロジー」牛嶋研史氏(日産自動車)
(2)「常時噛合いギヤ式アイドルストップ機構の開発」浅田俊昭氏、酒井和人氏、杉村一昭氏、永田良介氏(トヨタ自動車)

●特別講演「元気の出る花火打揚げ技術」畑中修二氏(日本煙火協会)