シチズンマシナリー、価格競争強化で中国に工作機械の新工場棟を建設

 シチズンマシナリー( http://cmj.citizen.co.jp )は、中国における工作機械の生産を拡大するにあたり、連結子会社である西鉄城(ZIBO)精密机械有限公司(CITIZEN ZIBO PRECISION MACHINERY CO., LTD.)に新工場棟を建設することを決定したと発表した。

 同社は経済成長が続く中国におけるビジネス拡大に対応すべく、低コスト・低価格実現の生産拠点として、2005年10月に設立した「西鉄城(ZIBO)精密机械有限公司(CITIZEN ZIBO PRECISION MACHINERY CO., LTD.)」に、新工場棟を建設することにより、量産体制を整え価格競争力を強化する。

 新工場棟には、グループ工場よりマシニングセンターを移設し、大型鋳物部品の機械加工を行う。これまでは機械・電装組立てと一部丸物部品加工のみの工場だったが、大型鋳物部品の加工能力を備えるとともに、隣接する協力会社(板金工場)の強化を進め、部品の現地調達比率を高めてさらなるコストダウンを実現。

 また、シンコムの中国国内向け製品の量産体制確立はもとより、ミヤノをはじめとした製造委託を受けている各種製品の生産量拡大にも適切に対応することが可能になる。