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ヤマザキマザック、ショールーム、パーツセンタ、トレーニングルームを設置

 ヤマザキマザックは、インドネシア ジャカルタ市内 KELAPA GADING 地区(市街地より東部)に新たに現地法人を設立し、ショールーム、パーツセンタ、トレーニングルームを設置したと発表した。

 ショールームには3台の工作機械を展示する。日本製の複合加工機が1台と、シンガポール製の縦型マシニングセンタが1台、同じくシンガポール製のCNC旋盤が2台。日系企業へのサポートを行う日本人3名を含む計13名でスタートし今後さらにサポート体制をより強化していく。

 同社は、自動車などの輸送機器、航空機産業、オイル&ガス関連メーカなどへの納入実績があり、今後、それらの産業の成長に伴い高機能マシンへの需要が高まっていくことが見込まれる。また、日系企業を含めた設備投資も拡大傾向にあり、これら多くの産業に向けて最新の製品とテクノロジーソリューションを提供する。