おらが村に複合施設がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!

 埼玉県に隣接する23区内のいわゆる「陸の孤島」と言われる地元に40年近く住んでいます。周囲に観光資源があるわけでもないため、飲食店や喫茶店、書店などの商店や娯楽施設が少なく、目的を果たすために徒歩とバスで30分かけて駅前まで買い物や遊びに行くことも多々あります。そのため、長いこと住んでいながら、あそこのランチはおいしい!とか、あそこのお店はいいよ!など、一般的な居住地であれば日々繰り広げられている話題は皆無です。しかし、ここ数年は区画整理が進み、土地が安価なこともあり、他県からの流入者も増えているようです。最近、そんな駅も近くにない我が地元で話題をさらっている出来事があります。

 住民自体が何も期待していない土地に、書店やスポーツジム、飲食店、医療機関などが入った複合施設ができるというのです!!これまで、新しい飲食店が一つできるだけで物珍しがっていた住民からすれば大事件です。路線バスだってコースを変更して複合施設の前に停留所をつくっちゃいます(笑)早くもスポーツジムに入会を希望する人や、あそこに食べに行こうなんて話をしている人を何人見かけたことか。心なしかそこら辺を歩いている人の顔も明るくなった気が・・・(大袈裟)。

 何だか地方の過疎地に産業集積地ができるような、60年代にビートルズが来日したような盛り上がりを見せていますが、東京23区内でもこんなことで盛り上がるところもあるのです。

 ただ、一つ不安なのは、地元に新しくできる施設がことごとく失敗に終わり、1年もしないうちになくなってしまうことでしょうか。今回は施設の規模も住民の期待も大きいので、そうならないといいのですが・・・。何はともあれ、私も地元住民として意識的に件の施設で消費をしたいと思っています。