タンガロイ、アルミナ被膜を従来品比1.7倍厚膜化した鋳物旋削加工用チップ

タンガロイ「T515」 タンガロイは、鋳物旋削加工用新CVDコーティング材種「T515」の販売を開始した。

 同品は、専用の新母材および新コーティングを採用した鋳物加工に適した高汎用性材種。母材とコーティング界面の密着性を向上させたことにより耐チッピング性および耐はく離性を改善し、安定した加工が可能になる。さらに、アルミナ(Al2O3)被膜を同社従来品よりも1.7倍厚膜化したことにより、高速加工での耐摩耗性を大幅に向上させ、長寿命化を図った。

 また、同社独自の特殊表面処理技術であるPremiumTecを採用し表面平滑性を向上させたことにより、耐チッピング性および耐溶着性を改善した。