IHI、ボーイング777Xに搭載されるエンジンプログラムに関する基本契約を締結

 IHIは、General Electric社(アメリカ、GE社)を中心に開発が進められており、ボーイング777Xに搭載される民間航空機エンジン「GE9X」のエンジンプログラムについて、今後40年以上にわたる基本契約をGE社と正式に締結した。なお、本契約における同社のプログラムシェアは10.5%となる。

 IHIは、GE社と1990年代から民間航空機エンジンの共同開発を行っており、これまでにGE90(ボーイング777に搭載)、CF34(リージョナルジェットに搭載)、GEnx(ボーイング787等に搭載)やGE Passport20(ビジネスジェットに搭載)といった様々なGE社のエンジンプログラムにパートナーとして参画している。

 GE9Xは、現在運航中のBoeing777に搭載されているGE90の後継機エンジンであり、IHIはGE90と同様に低圧タービン部品等を担当する。GE9Xは、民間航空機エンジンとしては世界最大級の100,000ポンド級の推力を有し、燃費においてはGE90に比べ約10%の改善を目指している最新鋭の航空機エンジンとなる。