椿本チエイン、長ストロークで使用可能な自立式フラットケーブルシステム

 椿本チエインは、最長3メートルのストロークで使用可能な自立式フラットケーブルシステム「つばきフラットベヤ」の販売を開始する。

 同品は、フラットケーブルに対し移動ストロークを長くしたい、発塵等の問題によりケーブルベヤを使用できないというユーザーのために開発した新しいケーブル・ホース支持・案内装置。ユーザーの使用条件に応じて可動ケーブルや空圧用チューブ、サポートメンバ用カバーチューブを平型に接着し、同社独自のサポートメンバを組込んだ状態で提供する。

 サポートメンバ(密閉カバーチューブ内に組込み)は、一方向に指定の屈曲半径で曲がる構造のため、ケーブルベヤ同様、確実な軌道を維持し、安定した動作でケーブル類を支持・案内する。さらに、滑らかな屈曲により、低騒音・低発塵を実現した。同品により、装置の発塵・防音対策の簡素化が可能となり、トータルコスト削減につながる。また、シンプルな構造により軽量化・省スペース化に寄与する。高いクリーン度を必要とする液晶・半導体製造装置、検査装置、医療機器、医薬品製造装置などでの適用を見込んでいる。

椿本チエイン「つばきフラットベヤ」椿本チエイン「つばきフラットベヤ」