mst配信ニュース 表面改質の情報サイト

コンテンツの配信
更新: 1日 2分前

高機能トライボ表面プロセス部会とドライコーティング研究会、合同研究会を開催

2019年6月14日(金曜日)

 表面技術協会 高機能トライボ表面プロセス部会(代表幹事:岐阜大学 上坂裕之氏)とドライコーティング研究会(事務局:近畿高エネルギー加工技術研究所(AMPI))は6月7日、尼崎リサーチ・インキュベーション・センターにおいて、「高機能トライボ表面プロセス部会 第13回例会・第55回ドライコーティング研究会 合同研究会」を開催した。
合同研究会のもよう

 高機能トライボ部会は、自動車の低燃費化・高性能化などへの高機能トライボ表面の寄与が増してきていることを背景に、自動車関連・コーティング関連企業や、大学・研究機関などが参加しての分野横断的な議論を通じ、低摩擦/高摩擦、耐摩耗性などに優れた高機能トライボ表面のためのプロセス革新に向けた検討を行う場として、2014年に設立された。

続きを読む

日本金属熱処理工業会、第61回定時総会を開催

2019年6月13日(木曜日)

 日本金属熱処理工業会( http://www.netsushori.jp/ )は6月6日、東京都港区のWTCコンファレンスセンターで「第61回定時総会」を開催した。

続きを読む

日本製鉄、ガス軟窒化鋼板がダンパープレート用材料として採用

2019年6月13日(木曜日)

 日本製鉄( https://www.nipponsteel.com )は、ガス軟窒化処理を施すことにより優れた表面硬度と疲労強度を得ることができるガス軟窒化鋼板を開発、トランスミッション(AT・CVT)のトルクコンバータを生産するユニプレスにトルクコンバータの構成部品であるダンパープレート用の材料として採用された。

 今回、日本製鉄が開発したガス軟窒化鋼板は、鋼板中の化学成分を最適化することにより、ガス軟窒化処理で浸炭窒化処理を行った熱延鋼板と同等以上の表面硬度と疲労強度を確保することができた。低温で熱処理を行うガス軟窒化処理は、マルテンサイト変態が起こらないため、熱処理歪が小さくなる。このため、開発した鋼板とユニプレス独自の精密プレス技術および熱処理技術を組み合わせることにより、ユニプレスでの生産性向上、および品質向上が可能となり、ガス軟窒化鋼板を用いたダンパープレートの開発に成功した。

 また、ガス軟窒化鋼板を用いたダンパープレートは、トランスミッション(AT・CVT)の専門メーカーであるジヤトコが製造する軽自動車専用新型無段変速機(CVT)のトルクコンバータとして搭載された。

続きを読む

自動車技術会、人とくるまのテクノロジー展2019を開催

2019年6月11日(火曜日)

 自動車技術会は5月22日から24日、横浜市のパシフィコ横浜で自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」を開催した。エンジンの燃費改善に加え、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)などの電動化、先進運転支援システム(ADAS)などに対応する最新の製品・技術が披露された。表面改質関連では以下の展示があった。

続きを読む

NPS、第12回岩木賞の業績募集を開始、表彰費用の賛助も募集

2019年6月6日(木曜日)

 未来生産システム学協会(NPS)は、「第12回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)」の業績募集を開始した。締め切りは8月31日。また同時に、岩木賞表彰費用の賛助の募集も実施している。

 岩木賞はトライボコーティング技術研究会が提唱し、NPO法人である精密科学技術ネットワーク(PEN)が2008年度から創設し表彰していたが、2011年度からは一般社団法人であるNPSが継承し表彰している。

 表面改質、トライボコーティング分野で多大な業績を上げた故 岩木正哉博士(理化学研究所 元主任研究員、トライボコーティング技術研究会 前会長)の偉業を讃えて、当該技術分野と関連分野での著しい業績を顕彰するもの。募集対象は表面加工、表面改質、表面分析、トライボロジー、コーティングに関わる研究・開発・技術・支援・交流・事業化などで著しい成果、業績(製品、サービス、学会発表や特許申請/登録されたものを含む)を上げた個人、法人、団体で、表彰対象は受賞業績が公表できること、NPSに参加できること、と定めている。

続きを読む

日本トライボロジー学会、トライボロジー会議 2019 春 東京 開催、学会賞表彰式を実施

2019年6月6日(木曜日)

 日本トライボロジー学会(JAST)は5月20日~22日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで、「トライボロジー会議 2019 春 東京」を開催した。機械要素や潤滑剤、表面処理・コーティングなどの関わる研究160件が、一般セッションとシンポジウムセッションで発表された。

続きを読む

日本アイ・ティ・エフ、耐焼付き性と耐摩耗性を向上したDLC膜を開発

2019年6月5日(水曜日)

 日本アイ・ティ・エフ( www.nippon-itf.co.jp/ )は、自動車エンジン部品のピストンピンの表面コーティングに適したなDLC膜「HC-DLC」を開発、2019年7月より販売を開始する。

 この被膜は、グラファイトや金属などの固体を原料としてプラズマ化し蒸着する「PVD法」とメタンやアセチレンなどの気体を原料としてプラズマ化し蒸着する「CVD法」を組み合わせたもの。耐焼付き性を従来のCVD法によるDLC膜に対して1.6倍、耐摩耗性を2.4倍以上に向上した。

 新開発の被膜を成膜したピストンピンは大型ディーゼルエンジンに採用され、今夏から量産予定だという。今後はエンジン部品だけでなく、焼付きや摩耗がより厳しくなるギアや駆動系部品、燃料系部品にも適用、自動車以外の機械部品や金型などに対しても広く展開を図る。

続きを読む

トライボコーティング技術研究会、第1回研究会・総会を開催

2019年6月3日(月曜日)

 トライボコーティング技術研究会は5月31日、埼玉県和光市の理化学研究所 和光本所で、「令和元年度 第1回トライボ研究会・総会」を開催した。

開催のようす

 当日はまず、研究会が開催され、以下のとおり講演が行われた。

続きを読む

不二WPC、食品関連分野の課題解決・環境負荷低減で新会社「サーフテクノロジー」を設立

2019年5月31日(金曜日)

 不二WPCでは本年6月より食品関連部門を分離して新会社「株式会社サーフテクノロジー」を設立する。多様な表面形状の形成によって食品粉体や粘性食品、食用液体などの付着防止や滑り性向上を実現する表面改質技術「マイクロディンプル処理®」をキーテクノロジーとして、その技術を常に進化・発展させることによって、安心・安全に食品ロスや生産性の悪化(エネルギーロス)といった問題を解決することで、さらなる環境負荷低減につなげ、社会の発展に貢献していく狙いだ。

続きを読む

第15回中日国際超精密加工会議(CJUMP)が9/26~28に前橋市で開催

2019年5月14日(火曜日)

 The 15th CJUMP(China-Japan International Conference on Ultra-Precision Machining Process:中日国際超精密加工会議)( http://www.flx.ne.jp/15thCJUMP/ )が、9月26日~28日、群馬県前橋市で開催される。主催は精密工学会(JSPE)ナノ精度機械加工専門委員会と中国机械工程学会(CPEI)。

The 15th CJUMPのポスター

 今回は議長を務める理化学研究所 大森素形材工学研究室 大森 整氏と前橋商工会議所ものづくり指南塾との連携により、前橋商工会議所において行われる。会期中に、群馬大学重粒子線医学研究センターの見学も予定されている。

 CJUMPは、生産加工分野における超精密加工に関わる国際会議で、本分野において中国では最も重要な国際会議の地位を占め、例年、重鎮から若手研究者まで活発に最新の研究報告が行われている。

続きを読む

理研シンポジウム:第44回マイクロファブリケーション研究の最新動向が5/24に開催

2019年5月14日(火曜日)

 理化学研究所 大森素形材工学研究室は5月24日14:30~17:20に、日本機械学会、精密工学会、砥粒加工学会、電気加工学会、日本塑性加工学会、日本セラミックス協会の協賛のもと、「理研シンポジウム:第44回マイクロファブリケーション研究の最新動向」を開催する。

 当日の内容は以下のとおり。

・14:30~14:50 開催の挨拶、趣旨説明:理化学研究所 大森素形材工学研究室 大森 整氏

・14:50~15:40 「超精密切削およびレーザ照射による撥水性表面の創成」慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 閻 紀旺氏

・16:00~16:30 「LED用サファイア基板への微細溝加工と表面粗さ」理化学研究所 大森素形材工学研究室 春日 博氏

・16:30~17:00 「ジルコニアインプラント表面のナノ秒パルスレーザ改質:熱影響および硬組織適合性に関する基礎的検討」東北大学大学院医工学研究科/理化学研究所 原田智広氏

・17:00~17:15 総括 理化学研究所 大森素形材工学研究室 春日 博氏、大森 整氏

・17:15~17:20 次回予定、閉会の挨拶 理化学研究所 大森素形材工学研究室 春日 博氏

 参加申し込みは、所属、住所、氏名、連絡先(電話番号、FAX番号、メールアドレス)を記載の上、以下まで。

続きを読む

第12回MIRAI会議が8/2に九州大学で開催

2019年5月13日(月曜日)

 MIRAI(Manufacturing institute for Research on Advanced Initiatives)とNPS(未来生産システム学協会)は8月2 日、九州大学伊都キャンパスで「第12回MIRAI会議(The 12nd MIRAI Conference on Microfabrication and Green Technology)」( http://2019.e-mirai.xyz )を開催する。

 MIRAI会議は、微細加工とグリーンテクノロジーを主たる分野とした国際会議で、環太平洋地域の国々としては主に日本、韓国、台湾、中国、米国、シンガポールの各国から第一線の研究者等が参加し、継続的に開催している。

 開催場所は毎年移動するが、2017年は韓国慶州で韓国精密工学会(KSPE)の国際会議ISGMA2017と同時開催され、2018年は札幌でPRESM2018(ISGMAが2018年から改称)と同時開催されている。第12回目となる今回は、福岡市の九州大学伊都キャンパス ウエストゾーン ウエスト4号館で開催されることとなった。

続きを読む

島津製作所、ISO規格に標準で対応可能なマイクロビッカース硬度計

2019年5月9日(木曜日)

 島津製作所( https://www.shimadzu.co.jp/ )は、データの信頼性を向上させる新機能を搭載し、ビッカース硬さ試験に関するISO規格に標準で対応可能なマイクロビッカース硬度計「HMV-G30/HMV-G31シリーズ」の販売を開始した。

 マイクロビッカース硬度計は、微小な試験力でビッカース硬さを測定する装置。圧子と呼ばれる正四角錐のダイヤモンドで試料に力を加え、表面にできたくぼみを計測することで、試料の硬さを算出できる。鉄鋼材料や金属素材、機械部品の検査、めっきや熱処理などの表面改質の評価のために国内外の幅広い業界で使用されていることから、近年は、データ管理機能の強化や操作性の向上、用途に合わせた各種機能の充実が必要とされている。

 同シリーズは、試験実施者を自動的に記録し、再測定時にパスワード入力を必須にする新機能を標準搭載した。これにより不要なデータ編集を抑え、データの信頼性を高める。また、ビッカース硬さ試験に関する規格であるISO6507-1およびISO6507-2に従った1gの低試験力での測定に標準で対応している。さらに、500万画素カラーカメラ搭載モデルをシリーズに追加したことに加え、ステージの位置を電動で調整するマイクロメータをオプションで導入可能。用途や使用者に合わせたシステムを構築できる。

続きを読む

協和界面科学、接触角や摩擦・摩耗解析など受託測定サービスを開始

2019年5月9日(木曜日)

 協和界面科学( https://www.face-kyowa.co.jp/ )は、自社が製造・販売する測定機器を用いて接触角、表面・界面張力、摩擦・摩耗解析、粘着・皮膜はく離解析、ゼータ電位、防曇性評価などの受託測定サービスを開始した。クレームの原因調査や取引先から測定データの提示を求められたりした場合など、一時的に各種測定結果の必要性が生じたケースに対応する。

続きを読む

メカニカル・サーフェス・テック2019年4月号「特集:切削工具の表面改質」、「キーテク特集:浸炭処理」が4/25に発行

2019年4月22日(月曜日)

 表面改質&表面試験・評価技術の情報誌「メカニカル・サーフェス・テック」の2019年4月号「特集:切削工具の表面改質」、「キーテク特集:浸炭処理」が当社より4月25日に発行される。

 今回の特集「切削工具の表面改質」では、ドライ環境で使用できるホブに成膜される被膜の概要について、穴あけ・めねじ加工用切削工具の長寿命化を実現するCr、Si系被膜について、汎用性に優れた切削性能を示す被膜の機能性向上を図った事例について、これまで金型で適用されることが多かった炭化バナジウムコーティングを切削工具に適用した事例について紹介する。

 また、キーテク特集「浸炭処理」では、量産型真空浸炭装置の概要と特徴について、超高速浸炭処理において熱処理歪の抑制を図った事例について紹介する。

続きを読む

三洋貿易、高速振動摩擦試験機の販売を開始

2019年4月5日(金曜日)

 三洋貿易( https://www.sanyo-si.com/ )は米・Rtec-instruments製で、最大500Hzの高速往復振動でもボイスコイルストロークをリアルタイムに監視して制御が行える高速振動摩擦試験機「FFT-1」の販売を開始した。

続きを読む

東レリサーチセンター、示差走査型熱量測定とラマン分光測定を接続した新規手法を開発

2019年4月5日(金曜日)

 東レリサーチセンター( https://www.toray-research.co.jp/ )は、示差走査型熱量測定とラマン分光測定が可能な新規手法(DSC-Raman)を堀場製作所と共同で開発、同手法の受託分析サービスを開始した。

 示差走査型熱量測定法(DSC)は、試料を加熱した際の熱の出入りを調べることでガラス転移や融解・結晶化等の相転移についての情報を得る分析手法。東レリサーチセンターの前身である東レ 中央研究は、1965年に他社に先駆けていち早く同装置を導入し、高分子材料を中心に熱分析技術の開発を続けてきた。

 東レリサーチセンターは1978年の設立以降、各種材料で熱分析技術の開発を継続してきたが、今回DSC装置内に光学系を導入することで、DSC曲線とラマンスペクトルを同時に取得することが可能となった。DSC-Ramanの装置はすでに分析装置メーカーから販売されているが、同社では光学系に偏光測定機能を付加することで、高分子の加熱時配向変化の解析を実現した。この技術により、熱処理中の高分子材料の熱的特性と分子構造の変化を追跡することが可能となった。

続きを読む

神戸製鋼所、高機能抗菌めっき技術のサブライセンス権を高秋化学に供与

2019年4月5日(金曜日)

 神戸製鋼所は、2001年に開発した高機能抗菌めっき技術「KENIFINE(ケニファイン)」について、ライセンシーの1社である高秋化学に、4月よりサブライセンス権(第三者にケニファインの再実施を許諾する権利)を供与した。気相方式を用いた加工は除外する。

 今回供与した背景として、高秋化学は2002年にライセンシーとなって以来、ケニファインの技術を用いて、2015年には抗菌力を強化した新たな柔道畳用抗菌粉末や、昨年には水耕栽培用資材の開発など本分野における豊富な知識・経験を有しており、供与により同技術のさらなる発展が期待されること。また、他社から神戸製鋼所へケニファイン技術導入のニーズが多く寄せられており、供与元を2社とすることで、より円滑に対応していくことを目的としたもの。

続きを読む

テクスチャリング表面のトライボロジー研究会、境界潤滑研究会と合同研究会を開催

2019年3月26日(火曜日)

 日本トライボロジー学会 会員提案研究会「第27回テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」(主査:佐々木信也・東京理科大学 教授)は3月22日、東京都目黒区の東京工業大学大岡山キャンパスで、「第16回境界潤滑研究会(主査:青木才子氏・東京工業大学 准教授)と合同研究会を行った。以下の話題提供がなされた。

続きを読む

キヤノンマーケティングジャパン、光学式三次元表面プロファイラーの販売を開始

2019年3月26日(火曜日)

 キヤノンマーケティングジャパン( https://cweb.canon.jp/corporate/ )は、ドイツ・GBS社(Gesellschaft für Bild- und Signalverarbeitung mbH)との間で、光学式三次元表面プロファイラーの日本国内における独占販売契約を締結、「smartWLIシリーズ」4機種の販売を開始した。
smartWLI compact

続きを読む