日本能率協会、第19回モーションエンジニアリング展を開催

第19回モーションエンジニアリング展 日本能率協会は7月21日~23日、東京・有明の東京ビッグサイトで駆動・伝達・制御に関する専門技術展「第19回モーション・エンジニアリング展」を開催した。メカトロニクス・エレクトロニクスの要素技術・関連製品の総合展示「TECHNO-FRONTIER 2010」の一つとして開催される同展では、転がり・すべり軸受や直動転がり案内、すべり案内、ベルト、チェーン、変速機、クラッチ、ブレーキ、シールなどの最新技術・製品が多数展示された。

 転がり軸受・直動転がり案内関連では、日本精工が水・薬液、ごみなどの異物環境や真空、高温など特殊環境向けの転がり軸受や直動案内製品、メガトルクモータを、ジェイテクトが環境対応に貢献する軸受製品として各種の低トルク軸受や低トルクオイルシール、省エネに貢献するアイドルストップ用やH-EPS用などの各種電動ポンプを、NTNが制御関連製品としてモータ制御に必要なロータ確度情報を高精度磁気式角度センサで検出する軸受や、搬送・伝達関連製品として回転力を入力軸から出力軸へは伝えるが逆からの伝達は遮断するトルクダイオード、機械的な反転・切替えが可能な反転ユニットを展示した。

 また、THKはリテーナ効果により高速・高精度・低発塵・長寿命・長期メンテナンスフリーを実現した商品やリニアモータアクチュエータ・LMガイドアクチュエータを、日本トムソンは高速・高推力・コンパクト化などに対応したリニアモータテーブルの新製品、ボールねじ駆動のマイクロ位置決めテーブルなどメカトロ製品、潤滑部品内蔵のメンテナンスフリー製品を展示した。