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ヤマザキマザック、半導体・液晶製造装置などの大物部品用高精度門形マシニングセンタ

 ヤマザキマザック( http://www.mazak.jp )は、半導体や大型液晶パネル需要の回復と製造設備の大型化に伴い、これら製造装置の大物部品を高精度に加工する大型高精度門形マシニングセンタ「FJV-100/120Ⅱ」の販売を開始する。

 FJVシリーズは、マザックの門形マシニングセンタ。現在、日本をはじめ、アジアを中心として大型の液晶パネルや半導体、太陽電池製造装置、大物金型での大物部品加工を行う機械ニーズが多く、それに応えるため、門形構造による利点をさらに追求し、有効門幅2,500mm と50番10,000min-1、586N・m の高トルクビルトインモータ主軸を搭載することでクラス最大級の加工容積と優れた切削能力を実現する大型高精度門形マシニングセンタとして新開発した。従来機に比べ10%程度価格を抑えた。