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富士機械製造、組立工程自動化対応のモジュール型汎用自動組立装置を開発

富士機械製造「スマートファブ」 富士機械製造( http://www.fuji.co.jp )は、標準ベースマシンと多彩な搭載ユニットを組み合わせて、幅広い分野の組立工程の自動化に対応できるモジュール型汎用自動組立装置「スマートファブ」を開発した。

 同品は、パワーモジュール、カメラモジュール、太陽電池、二次電池などの製品の組立を可能にする。従来、手作業や専用設計された組立機で対応していた生産工程の自動化や汎用化に繋がる。

 主な特徴は以下のとおり。


  1. 標準ベースマシンと多彩なユニットの組み合わせで多様に変化する組立機

  2. 立体的な組み立ても可能にしたロングストロークヘッド (高さ110mmまで)

  3. 両手作業のような協調作業も可能なツインヘッド構造