THK、H-IIBロケット3号機にロボットハンドが搭載

 THK( http://www.thk.com )は、7月21日に打ち上げられたH-IIBロケット3号機に同社のロボットハンドが搭載されていると発表した。

 7月21日(土)11時06分、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)を搭載したH-IIBロケット3号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた。「こうのとり」3号機は、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟、船外実験プラットフォーム用の「ポート共有実験装置(Multi-mission Consolidated Equipment: MCE)」を輸送する。

 このMCEは、5種類の独立した目的を持つミッション機器を搭載した実験装置。同社ではは「EVA支援ロボットの実証実験(REXJ)」ミッションに参画し、宇宙対策を施した小型ボールねじアクチュエータ搭載のロボットハンドの開発を手掛けた。

 今後「こうのとり」3号機(HTV3)は、国際宇宙ステーションに結合され、同社のロボットハンドが搭載されたMCEは、実証実験を行うことになっている。

搭載されたロボットハンドと小型ボールねじアクチュエータ左:ロボットハンド 右:宇宙対策を施した小型ボールねじアクチュエータ