出光、インドで純正潤滑油の販売を開始

出光興産「工場事務棟外観」: 工場事務棟外観出光興産「工場事務棟外観」: 工場事務棟外観 出光興産の100%子会社の出光ルブインド(本社:インド ニューデリー)は、2013年8月に潤滑油工場を完工し、10月30日から日系二輪・四輪車ディーラーへの純正油の販売を開始した。

 2012年度のインド国内での潤滑油需要は、モータリゼーションに伴う日系二輪・四輪車メーカーの進出によって増加し、中国・米国に次いで世界3位となっている。2021年度には二輪2300万台/年、四輪1100万台/年と自動車生産がさらに増加することが予測され、インドの潤滑油需要も現在の1.5倍以上に拡大すると見込んでいる。

 今後、特に需要の増加が見込まれる二輪・四輪車用エンジンオイルの製造と高機能潤滑油供給に対応すべく、これまで純正油技術供与契約にて製造していた製品を、30日以降、新設したインド唯一の日系潤滑油ブレンド工場で製造し、日系二輪・四輪車ディーラー向け純正油の販売を開始する。これを機にインド国内での潤滑油販売をさらに強化し、2018年には販売数量年間7万kℓ、売上高110億ルピー(約200億円)を目指す。