三菱重工業など、MRJの走行試験を開始

 三菱航空機と三菱重工業は、次世代リージョナルジェット機で「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を県営名古屋空港(愛知県豊山町)で開始した。

 Taxiing(タキシング)は、航空機が自らの動力で地上を移動するもので、航空機は離陸前と着陸後の移動をほとんどタキシングにより行う。今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認およびステアリングによる方向制御の確認を実施する。

 両社は現在、本年9~10月の初飛行を目指し、各種地上試験や量産段階への移行準備など一体となった事業展開を進めている。