KYB、減衰力をメカニカルに切り替えるショックアブソーバ

KYBのショックアブソーバ KYBは、乗員や荷物による車両の積載重量の変化をショックアブソーバの長さの変化で検知し、減衰力をメカニカルに切り替えるショックアブソーバを開発した。これにより、常に快適な乗心地と操縦安定性が得られるという。市場拡大が進むミニバン、ワゴンなどの後軸車重変化が大きい車種への採用を狙う。

 同品は、軽積載時は低減衰力化、重積載時は高減衰力化と、車両の積載重量に対応して減衰力を2段階に自動で切替える。 ショックアブソーバ内に減衰力モードが瞬間的に切替わるのを防止する機構を配置しているため、走行中はショックアブソーバが伸縮しても軽積載・重積載の減衰力を維持する。 また、電子制御を使用していないため、電気のコントローラや配線は必要ないという。