NSK、二つの独立した回転運動を出力できる2軸一体型モータ

 日本精工(NSK)は、二つの独立した回転運動を出力できる2軸一体型モータを開発した。

 同品は、アクチュエータ構造の小型化と簡素化が図れる。また、NSKメガトルクモータの技術を応用したことで、262万カウント/回転の高分解能を実現し、さらに2軸一体としたことにより、各ケーブル類の配線を簡素化することができ、アクチュエータの高度化とメンテナンスの低減を図ることができる。

 生産設備においては、小型化および多軸化に伴い、アクチュエータの小型化、多様化や、メンテナンス性向上も求められている。従来は二つの独立した回転運動の出力を得るには、二つのモータを配置する必要があり、大きなスペースが必要だった。同社は、アクチュエータの小型化と多様化に対応するため、二つの独立した回転運動の出力ができる2軸一体型モータを開発した。また、このモータは、長期メンテナンスフリーを実現したことにより、アクチュエータのメンテナンスサイクルの長期化を。

NSK「モータの構成」モータの構成