サーモフィッシャーサイエンティフィック、2018年度研究者川柳コンテストの入賞作品を発表

 サーモフィッシャーサイエンティフィックジャパングループ( http://www.thermofisher.com )は、同グループのWebサイトで開催した研究室の日常をユーモラスに綴る川柳コンテスト「川柳in the ラボ2018」の結果を発表、最優秀人気作品賞には『怖いんですあなたの急な思いつき』(笑顔でがんばろう さん)が受賞した。

180918サーモフィッシャーサイエンティフィック最優秀人気作品賞

 「川柳in the ラボ」では、年に一度、ライフサイエンス研究者を対象に川柳を募集し、研究や実験にまつわる日常の悲哀や苦楽をユーモラスに表現した句を選考し贈賞している。第6回目となる今年は、本年5月21日~6月30日までの応募期間中に、全国から寄せられた1,192句の作品の中から、厳正なる審査の上、優秀賞候補作品15句を選定し、Webサイトでの人気投票を経て、「最優秀人気作品賞」「優秀人気作品賞」「優秀賞」が決定したもの。

 今年も、研究室ならではの「あるある」や、日常の研究を通じた心の叫び、ラボでの人間模様などを時流とともに鮮やかに描き出した作品が各賞を飾った。

<最優秀人気作品賞> (1作品)
「怖いんです あなたの急な 思いつき」(笑顔でがんばろう さん)

<優秀人気作品賞> (2作品)
「あぁ、その日? 俺はいいけど ハエがダメ」(お腹痛い さん)
「ホルマリン 俺の若さも 固定して」(マウス係 さん)

<優秀賞> (12作品)
「間違えて たまの休日 ラボに来る」(シータ さん)
「二度はなし串かつソースとあのデータ」(チーム食べるとこ さん)
「気になるの インスタ映えより ショウジョウバエ」(iz さん)
「次世代機 認めたくない 旧世代」(Gauche さん)
「イメチェンを エピジェネティクスと からかわれ」(ウルトラマンINO80 さん)
「何か変 半分青い CBB」(イモころがし さん)
「金曜日 ボスがいないと プレミアム」(Daintain さん)
「エラーバー あの子の笑顔も 誤差範囲」(ぬこ さん)
「ジングルベル 今宵の私は シングルセル」(咳しても千鳥 さん)
「論文を 指導して知る ボスの愛」(N匹目のどぜふ(N>2) さん)
「斉藤さん 細胞さんと 呼んだ僕」(酒蔵低温室 さん)
「なぜ懲りぬ 発表当日 徹夜明け」(ゼブラフィッシュ さん)

 「川柳in the ラボ」コンテストは、DNAの二重らせん構造が発見されてから60年目を祝う企画として、2013年に始まった。これまで「7エタで ラベルが消えた 君の名は?(2017年)」「腹筋はないけど手には ピペット筋(2016年)」など、多くの研究者の共感を呼ぶ名句を生み出している。同グループでは毎年コンテストの結果発表後に、約100句の川柳を厳選し掲載したイラスト付き冊子を作成している。学会展示会などのイベントの機会に研究者に配布し、好評を得ている。イラストは漫画家でイラストレーターの服部元信氏が担当、ユーモラスな研究者のイラストが笑いを誘う。