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“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」1月号「特集:自動車におけるソフトマターの適用」が1/7に発行

SoftMatter1901表紙 “やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第10号となる2019年1月号が1月7日に小社より発行された。

 今号の特集では「自動車におけるソフトマターの適用」として、ImPACT“超薄膜化・強靭化「しなやかなタフポリマー」の実現”プログラムの成果として、軽量性・機能性・安全性・信頼性を飛躍的に向上させる可能性を秘めた「しなやかタフポリマー」の適用の効果を具現化したEVのコンセプトカー“I toP(Iron to Polymer、アイトップ)”の開発状況と、電池の高容量化による航続距離延長を狙ったLi電池セパレータの薄膜高強度化の取組みの2件のほか、自動車の軽量化とフリクション低減に貢献する樹脂ベアリングなどモーション・プラスチック技術の適用、電動車両でますます求められる熱マネージメントに貢献するサーモモジュールやアクティブ制御に貢献する磁性流体の新技術と適用の動向などについて紹介する。

自動車におけるソフトマターの適用

◇新素材「しなやかなタフポリマー」を活用した革新的コンセプトカーの開発・・・東レ・カーボンマジック 竹林 康仁
◇薄膜・高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムの開発と今後の展開・・・三菱ケミカル 玉田 源典
◇自動車におけるモーション・プラスチック技術の適用・・・イグス 北川 邦彦 氏に聞く
◇自動車におけるペルチェ素子・磁性流体の適用・・・フェローテック 八田 貴幸 氏、廣田 泰丈 氏、二ノ瀬 悟 氏に聞く

連載

Cover Story・・・フレキシブルディスプレイの優れた視認性を支える高速ニアフィールド配光測定システム
ソフトマターの豆知識 第8回 AM・・・山形大学 古川 英光

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