ポリプラスチックス、断熱成形や金属と樹脂の接合、樹脂特性を考慮した軽量化設計技術を開発

 ポリプラスチックス ( http://www.polyplastics.com )は、樹脂部品の低コスト化、軽量化などを可能にする技術として、断熱成形技術の「アドバサーモ」、金属と樹脂の接合技術である「レザリッジ」、樹脂特性を考慮した軽量化設計「練成解析」を、それぞれ開発した。

 断熱成形技術アドバサーモは、金型のキャビティ部分を熱伝導性の低い材質でコーティングした金型を用いる射出成形技術で、高結晶化・表面平滑化による品質向上、アニーリングレス・バリ低減・ハイサイクル化によるコストダウンが行なえる。

 金属と樹脂の接合技術レザリッジTは、ヤマセ電気が基本技術を確立し、ポリプラスチックスと共同で市場展開を進めている技術。レーザー処理により、接合に適した金属表面を形成し、同社材料技術と射出成形技術により、樹脂と金属を強固に接合する方法で、品質向上、部品点数の削減・工程時間の短縮によるコストダウン、薬品・化成品を使わないことで環境負荷の低減を行なう。

 樹脂特性を考慮した軽量化設計練成解析は、複数のシミュレーションソフトと同社設計ノウハウを組み合わせ、部品の軽量化を進めながら、耐久性向上やそり変形低減を達成できる最適な製品形状を導く同社独自の設計手法。