森精機、医療や精密部品加工の微細加工研究会発足

 森精機製作所( http://www.moriseiki.com )はこのほど、入曽精密と共同で微細加工研究会を発足した。

 近年、工作機械業界では航空機産業やエネルギー産業向けの大型機が注目されている。一方で、医療や精密部品、精密金型などの分野においては複雑形状の高精度加工が求めれ、その分野の加工の研究や、精密加工機へのニーズが高まっている。そこで、微細加工や造形加工分野でのノウハウを深めるために微細加工研究会を発足した。

 本研究会では微細・造形加工分野の最先端の研究を行うと共に、それらの分野の市場開拓、機種開発を行っていく。取り組みとしては、CAMやスキャナーを用いた微細・造形加工や、同社の開発機であるNVD1500DCGおよび開発中の精密加工機による部品のテスト加工などを行い、四半期毎に開催する研究会にて成果報告を行っていく。

 研究会の構成メンバーは以下の通り。

主任研究員:入曽精密 代表取締役社長 斎藤清和
アドバイザー:東京大学 生産技術研究所 准教授 土屋健介
森精機メンバー:取締役社長 森雅彦(研究会会長)、取締役副社長 平元一之、エンジニアリング本部 本部長 白鳥秀文、ナノマシン研究所 ゼネラルマネージャー 中南成光(ナノ加工)、秋篠金型研究所 ゼネラルマネージャー 合田愼吾(微細金型)、加工技術部 ゼネラルマネージャー 飯塚益裕(造形加工)
事務局 :微細工房 取締役 内田研一、森精機製作所 制御ソフト・ハード開発部 ゼネラルマネージャー 大岩一彦