ジヤトコ、メキシコで工具再研磨サービス

 ジヤトコは、メキシコで工具再研磨サービス開始すると発表した。

 工具再研磨は、機械加工の量産プロセスに組み込まれる業務の一つで、使用した切削工具の切れ味を保つために必要な重要な作業。メキシコではこれまで、こうした再研磨に対応する専門業者が少なく、現地の潜在的なニーズに対応するものだという。サービス提供の開始は、2014年10月頃を予定しており、数年内に2~3億円程度の売り上げを目指す。

 ジヤトコは1999年に設立(1943年に創業)。2012年度の生産台数年間484万台、売上高5925億円のトランスミッション専業メーカーで、2012年のグローバルなCVT市場に占める同社のシェアは49%。同社は2018年度までに売上高1兆円の達成を目指しており、その時点での海外生産は現在の約5倍に拡大する見込み。現在、メキシコでは2014年夏の第2工場稼動を準備中で、このビジネスもその重要な一翼を担うという。