NSKワーナー、メキシコでクラッチアッセンブリ―工場を新設

 日本精工の持分法適用会社であるNSKワーナー(NWC)は、メキシコで自動車用自動変速機向け製品(クラッチアッセンブリー)の工場新設を決定した。
NSKワーナー

 NWCは、日本、中国、インドネシアの3箇所に生産工場を、また、米国に販売子会社を展開し、自動車用自動変速機の滑らかで高効率な変速を支える製品をグローバルに供給している。

 北米で自動車市場が拡大する中、自動車用自動変速機の需要も高まっているほか、自動車の低燃費化を目的に自動変速機の技術が進化し、自動変速機の効率向上に貢献するNWCの製品の需要が増えてきていることから、今後の一層の需要拡大への対応、現地生産化によるコスト競争力の追求と納期短縮のため、メキシコでの工場新設を決定したもの。

 工場名はNSKワーナー・メキシコ社で所在地はグアナファト州シラオ市。操業開始は2017年7月を予定している。投資額は約20億円。従業員数は操業開始時は約30名でスタート、2019年に約120名に増員する計画だ。