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フィードアグリゲータ

ASTEC/SURTECH2019など開催、コーティングや表面試験・評価技術が集結

 「ASTEC2019 第14回 先端表面技術展・会議」や「SURTECH2019 表面技術要素展」、「nano tech 2019 第18回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」など13の展示会が、1月30~2月1日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催、43622名が来場した。ASTECとSURTECHでは、DLCコーティングやセラミックコーティング、めっきなどの表面改質技術、摩擦摩耗試験機やスクラッチ試験機、表面張力・形状・粗さ測定機などの表面試験・評価機器の展示が多数見られ、以下のような展示を行った。

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パーカー熱処理工業、テクニカルショウヨコハマに出展

 パーカー熱処理工業 加工事業本部は、2月6日~8日に横浜市西区のパシフィコ横浜で開催された第40回工業技術見本市 「テクニカルショウヨコハマ2019」に出展した。同社ブースでは、アルミシリンダーの摺動性能を飛躍的に高める「PNTプロセス」や全自動低圧浸炭・真空熱処理加工「ICBP」、環境にやさしい高性能のシアンフリー塩浴軟窒化処理「イソナイト®LS」などの受託加工サービスのほか、振動摩擦摩耗試験機「SRV®5」による受託試験サービスの紹介があった。また、同社グループ企業のパーカーS・N工業で行っているDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングの受託成膜サービスについても紹介された。

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シチズン時計、打ちキズなどから時計を守るチタン素材の表面硬化技術を開発

 シチズン時計( https://www.citizen.co.jp/ )は、チタン素材自体の表面を硬くし、打ちキズなどから時計を守る表面硬化技術「デュラテクトMRK」の新色となる「デュラテクトMRKゴールド」を開発した。
デュラテクトMRKゴールドを施した腕時計

 同社が表面硬化技術と位置付ける「デュラテクト」シリーズには、素材表面を硬い膜でコーティングする技術とチタン素材自体の表面を硬化させる技術「デュラテクトMRK」がある。デュラテクト MRKはデュラテクトに比べ約10倍以上硬化層が厚く、硬度は同等だが、厚みがある分打ちキズに強いのが特長だという。

 素材となるチタンは軽い、錆びない、金属アレルギーを起こしにくいという優れた特長を持ちながら、傷がつきやすいという欠点がある。「デュラテクトMRK」は、チタンの表面にガスを浸透させ、硬化させることで素材自体の表面をビッカース硬度でHv1300~Hv1500にすることができる。

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SCSK、めっきの性能・品質評価などを実現する解析シミュレーションツール群を提供開始

 SCSK( https://www.scsk.jp )は、ベルギー・Elsyca社と販売代理店契約を締結し、めっきの性能・品質評価などを実現する解析シミュレーションツール群「Elsyca(エルシカ)」を2019年1月1日から提供開始した。

 ものづくりのプロセスにおいて、各種生産工程でのCAE(Computer Aided Engineering)は、すでに多く活用されており、SCSKでも数多くの解析ソリューションを提供してきた。今回の契約締結により、電気めっき、電着塗装、錆・腐食の解析、3Dモデルベースの経路探索といった領域に特化した解析シミュレーションツールが加わる。従来、研究開発、設計、生産技術といった領域へ各種の解析ソリューションを提供してきたが、これらの領域において、新たに電気化学分野の解析ソリューションを展開する。

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産総研、カーボンナノチューブに一添加剤を加えるだけで高導電性塗布膜を実現

 産業技術総合研究所 周 英 主任研究員、阿澄玲子 副研究部門長らは、分散液を塗るだけで高導電率・高耐久性のカーボンナノチューブ(CNT)透明導電膜を作製する方法を開発した。

 CNT透明導電膜は、タッチパネルや太陽電池の電極から、今後発展が期待されるフレキシブルデバイスやウエアラブルデバイスに至るまで、さまざまな電子機器の部材として有望であるが、既存の塗布技術ではCNTの分散とCNTへのドーピングをそれぞれ行うことが要求され、また成膜後に絶縁性の分散剤を除去する必要があるため、工程が多くプロセスが煩雑で、成膜できる基材も限られていた。ウエットプロセスで作製できるCNT透明導電膜の特徴を最大限に活用し、これまでの成膜プロセスの限界を超えた幅広い用途に応用するには、高品質な膜の簡単で効率的な製造法の開発が課題であった。

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産総研など、大面積グラフェンのさまざまな欠陥構造を高速・高精度に可視化する技術

産業技術総合研究所 中島秀朗 産総研特別研究員、森本崇宏 主任研究員、岡崎俊也 研究チーム長(兼)同研究センター 副研究センター長らは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの成果をもとに、産総研 山田貴壽 主任研究員、沖川侑揮 主任研究員、九州大学 吾郷浩樹 教授らと共同で、微弱信号を高効率に検出できるロックイン赤外線発熱解析法を用いて大面積グラフェン膜のさまざまな微細な欠陥構造を高速・高精度で可視化できるイメージング評価技術を開発した。

 多様な分野での活用が期待されるグラフェンは、近年化学気相蒸着(CVD)法による大面積化が進められている。しかしながら、一般にCVD法で合成されたグラフェンにはさまざまな欠陥構造が存在するため、電気特性が大きく低下してしまうという課題があった。今回開発した技術により、電圧をかけた時に発生するジュール熱を高効率に検出して、グラフェンの電気特性を低下させる要素を、炭素-炭素結合の切断といった原子レベルの構造の乱れで構成される結晶粒界(ドメインバウンダリー:DB)のような微細な欠陥まで、数分程度で識別できるようになった。大面積のグラフェンに存在するごく小さな欠陥を迅速に可視化する評価ツールとして今後の研究開発への貢献が期待される。

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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2019年1月号「特集:自動車」「キーテク特集:解析技術」が1/25に発行!

 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第16号となる2019年1月号が1月25日に小社より発行された。

 今号は「特集:自動車」「キーテク特集:解析技術」で構成。特集「自動車」では、自動車メーカー各社とアカデミーとの連携によるエンジンおよび駆動系の摩擦損失低減の取組みから、ピストンリング、エンジン油・エンジン油添加剤の技術や、さらには電動化にも対応するハブベアリング・モジュールや無潤滑樹脂ベアリングの技術まで、自動車の燃費向上・電費向上に貢献する最新のベアリング&モーション技術を紹介する。また、キーテク特集「解析技術」では、様々な問題を多方面にわたりシミュレートすることで試作や実験の回数を減らすなど、ものづくりでの研究・開発工程の効率を高める解析事例として、トラクションドライブ用オイルの分子動力学解析と弾塑性有限要素法による衝撃解析を紹介する。

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潤滑通信社、2/1にトライボロジーをテーマにパネルディスカッションを開催

 潤滑通信社は2月1日、ASTEC(先端表面技術展・会議)/SURTECH(表面技術要素展)セミナー会場(東4ホール展示会場内)で、東京理科大学の佐々木信也教授のモデレータのもと、トライボロジーに関する先端企業や研究機関の専門家11社・団体が参加してのパネルディスカッション「トライボロジーにおけるオープンイノベーションの課題と将来」を開催する。

 テーマは・オープンイノベーションと標準化の重要性、ラボの紹介と必要性、共創と競争の両立、など。

 いずれも佐々木教授をモデレータとして、テーマ1「オープンイノベーションと標準化」ではアントンパール・ジャパン、エリオニクス、産業技術総合研究所、東陽テクニカ、ナノテック 、レスカがパネリストとして参加し、テーマ2「トライボロジーの新たなビジネスモデル」では協和界面科学、三洋貿易、島貿易、新東科学、トリニティーラボがパネリストとして参加して、討論を行う。

 テーマ1のディスカッションテーマとしては、「オープンイノベーションと標準化の重要性」、「ラボの紹介と必要性」、「共創と競争の両立」などを予定し、テーマ2のディスカッションテーマとしては、「ソフトマターへ」、「トライボロジー 機能性から快適性へ」、「グローバルマーケットへの展開と課題」などを予定している。

 セミナーの詳細は以下のURLで確認できる。

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ショットピーニング技術協会、「金属疲労とショットピーニング(改訂第4版)」を発行

 ショットピーニング技術協会( http://www.shotpeening.gr.jp/ )は、ショットピーニング技術の導入を検討している技術者に分かりやすく解説し、また現在ショットピーニングを利用している技術者がショットピーニング技術をコア技術としてさらなる応用・活用を考慮する場合にも役立つような実務的な内容の解説書「金属疲労とショットピーニング(改訂第4版)」を大河出版より発行した。

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